この５体は、今を逆上ること数年前に芸大の平和を守った
４代目ゲーダイガー、英雄戦隊達５人が操っていたマシンらしいぞ！ 
それぞれの伝説マシンは聖獣達の進化した姿だが、
そこに心はなく、その乗り手であるゲーダイガー、
レッドドラゴン達の胸にあるＧ（ゲー）クリスタル内に封じられているようだ。
戦闘時では彼等の強化スーツヘのエネルギー源として存在し、
ゲーダイガー達が伝説マシンに乗り込むと、
聖獣の心も伝説マシンに戻り、真のパワーを発揮できる。
もちろん、パイロット不在で自立行動をすることも可能だが
やはり、パワーの低下は否めず、伝説合体することも不可能。
（どうやら、スーパーヒーローショー３で合体シーンをカットして、
いきなりロボット形態で現われたのは、これが原因のようだ。）
 唯一の弱点は戦闘での傷ついたボディーの修理手段が無く、
各伝説マシンの自然治癒能力に頼ることしかなかったことであろう。
その為、伝説マシンは毎回戦闘終了後、出来るだけ回復できるように
大阪芸術大学の校舎に姿を変え、眠っているらしい。
しかし後の１９９８年に完成した、ゲーダイベースにより、
その弱点は克服されるのだった。

 GEIDAIKEN

芸大剣

　ゲーダイガーロボの巨大剣。
　超合金Ｇ製で、河南屈指の刀鍛冶が
　鍛え上げた名剣。
　その刀鍛冶の魂がこもっており、
　同じ材質の超合金Ｇですら切ってしまう。
　そこから繰り出される剣技は全て、
　搭乗者からトレースされたものだ。
　必殺剣は、芸大剣　稲妻落第返し。